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MENU クレートについてクレートトレーニングとは?実践編:仔犬からのクレートトレーニング

実践編:トイレトレーニングも一緒に!実践編:成犬からのクレートトレーニング
クレートトレーニングのポイント

成功の秘訣は肩の力を抜くこと

クレートトレーニングを失敗する最も大きな原因は、『オーナーさんがクレートを妙に意識して

しまうこと』
だと、私たちは考えます。

小型犬のオーナーさんは、キャリアーを購入したら、キャリアーに入る様教えますか?

最近流行のカートに乗せる際、ワンがカートに乗る様に教えますか?

上記の2つの様なとき、ほとんどのオーナーさんは、キャリアーやカートを購入したらすぐに

ワンを入れたり、カートに乗せてみると思います。

なのに、クレートとなると、妙な緊迫感が漂い、その緊張感や期待がワンへ伝わり、クレートを

『異物』とみなしてしまうことが多いです。まずは、オーナーさんがリラックスして、ずっと以前から

あった物の様に、ワンへクレートを紹介することが最大の成功の秘訣です。

絶対にしてはいけないこと

クレートトレーニングの目的が、『安心でき、快適な場所を提供すること』にある以上、クレートを恐れたり、

嫌いにさせたりする可能性のあることは、基本的に全てNGです(仔犬から始めても、成犬から始めても、

同じです)。具体的には…

クレートを叩く、蹴る等: たとえ仔犬が、クレートの中で大暴れしたとしても、クレートを叩いたり、

  蹴ったり、クレート自体は叩かなくても、クレート付近の壁を叩いたりも逆効果です。

罰としてクレートを使用する: 罰として入らなければいけない場所は、安心でき、快適な場所には

  なりません。

長時間入れっぱなしにする: どれだけ快適なスペースでも、長時間入れっぱなしにするのは、

  絶対に避けて下さい。仔犬期の場合、内部でウンチをして長期間気づかなかった場合、

  かなりの確率で糞食等の悪癖が付くように思います。そして何よりも、『ずっと閉じ込められる場所』

  という関連付けがされてしまいます。

 
仔犬からのクレートトレーニング
 

仔犬からのクレートトレーニングは、短期集中が基本です。1週間、オーナーさんの根気が続けば、

ほとんどの場合、終了します。

STEP1 クレート内を探検!

扉を外した状態にクレートを組み立て、しばらく放置します。オーナー様が妙にクレートを意識すると、

犬にもその緊張や期待が伝わってしまうので、ワンがどうするのか少し離れて見てみてください。

結構な確率で、ひとりで探検してくれます。内部に入る様だったら、声をかけたり、褒めたりせずに、

好きな様に中を探検させてあげて下さい。

STEP2 クレートを紹介する

クレートに入ってもらう為に、ワンの大好きなオモチャやオヤツを用意します。オモチャをクレートへ投げ

入れたり、オヤツをクレートの中に入れて、中へ誘導します。中へ入ったら、褒めてあげて下さい。

それでも入らなかった場合には、一旦扉を取り付けて、内部に特にお気に入りのオモチャやオヤツを

入れ、ワンを外に出したまま扉を閉めてしまって下さい。内部にはオモチャやオヤツがありますが、

取れないので、自発的に扉を開けようとしたり、興味を持つのを待ち、扉を開けてあげます。

ワンが中に入ったら、褒めてあげて下さい。

STEP3 扉を閉める

仔犬から始める場合、環境適応能力は成犬よりもはるかに優れていますので、初日から扉を

閉めてしまっても大丈夫です。トイレを済ませ、『ハウス』と声をかけて、クレートに入れ、扉を閉めます。

ほとんどのワンは、『出せ〜〜!』と大騒ぎします。大騒ぎしたとしても、この時に出してしまうと、

大騒ぎする⇒自由になれる という関連付けがされてしまいます。かわいくてたまらないと思いますが、

グッとこらえて、完全無視して下さい。声をかけるのも、大騒ぎする時間を延長させます。

この方法の場合、ほとんどの仔犬は1週間以内に、扉を閉められたら、諦める様になります。

時間の空いた時には、STEP 2でした様に、クレートが楽しい場所、良いことがある場所だということを

体験させて、自発的に入る様になったら、STEP 4へ。

STEP4 関連付け

『ハウス』という言葉で、クレートに入る事を教えます。一番効率が良いのは、食事の際に食器を持って、

『ハウス』と声をかけ、中に入ったら褒めてご飯をクレートの中に置き、扉を閉める方法です。

毎日、気づいたときに1回で良いので、ワンに『成功』を体験させてあげて下さい。

できるようになったかな?

成長と共に、室内でもいたずらをしたり、誤飲や誤食をする危険性が減少します。室内をワンが自由に

していても、大丈夫な状態になれば、扉を外してしまっても良いと思います。

 
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