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クレート・サークル・ゲート
クレートのサイズ選びのポイント 【クレートサイズの選び方】
パピーからのクレート選びのコツ、成犬からのクレート選びのコツなどをご紹介。
快適なクレートのサイズ

クレートのサイズは、『広い方が良い』、『狭い方が良い』と色々な『説』があり、どれにも最もらしい理由が付いています。結論から言えば、ご愛犬が不快に感じたり、パニックになる程狭いサイズ、又はサークルの様に広く、歩き回れてしまう程広いサイズでなければ、さほどの差はありません。ほとんどの場合、ワンさんよりもオーナー様の方が神経質にサイズを選ばれている様に思います。

一般的には、中に入って楽にユーターンができるサイズが最適と考えられています。かなりのシニア期になると、ユーターン自体が困難または不可になりますので、この条件はとてもシビアで、的を射たものだと思います。

広い方が好ましいか、狭い方が好ましいか、というのは実際はそれぞれのワンさんで異なります。一度A&Y DOGGY スタッフ犬で調査をしたことがありますが、この時はスタッフ犬は皆大きい方のクレートを好みました。お客様のワンさんの中には、大きすぎて入らない、落ち着かない様子、といったご意見を頂いた事もございます。

既に使用しているクレートがある場合には、そのサイズとかけ離れたサイズには、慣れるまでに時間のかかる子もいるようです。けれど、ほとんどのワンさんは、クレート自体の大きさが体の大きさとかけ離れていなければ、むしろ入口の広さの方が重要な様に感じています。

成犬からのサイズ選び

既に最終サイズに達している成犬からのサイズ選びの際には、各クレートのスペック(寸法表)をご参考に、ダンボールなどでほぼ同サイズの箱を作ってみてください。その箱の中で、楽にユーターンが出来るかどうかをご確認下さい。また、クレートトレーニングをせずに成犬に成長したワンさんは、入口が狭く、肩よりも低く頭を屈まなくては入れないクレートを拒絶する(怖がる)傾向があります。高さに少し余裕のあるものをお選びいただく事をお勧め致します。

仔犬からのサイズ選び

パピーからクレートをお選びいただく場合、特に大型種のワンさんの場合には、最終的なサイズが予想しにくくなってしまいます。

例えば、デデ店長の犬種ゴールデンの場合、多くのメーカーのクレートは3〜4サイズにまたがってしまいます。かなり小さめのゴールデンはMがぴったりのこともありますし、 デデ店長の様にかなり大きめのゴールデンはXLに なってしまうこともあります。

その場合に、どう選べばいいかというと、 小さすぎるものよりも、大きすぎるものを選ぶことをオススメしています。理由は小さすぎるのは問題になりますが、大きすぎることによるワンさん自身に影響する問題はそれほどないからです。

※この場合の『大きすぎる』とは、例えばチワワさんにIM以上のサイズをお選び頂くといった、常識の域を逸した大きさではありません。2サイズ間の少し大きめ、少し小さめといった幅をさします。

番外編:航空輸送や車載用

お客様より、航空輸送や車載用として、身動きの取れないサイズを選ぶよう、アドバイスされましたが、どうしたら良いですか?と頻繁にお問合せを頂きます。

この場合、航空輸送と車載では、内部に滞在する時間が異なるという点と、近くにオーナー様がいるかいないか、という違いがある事をお考え頂くと宜しいかと思います。航空輸送では、国際線では手続き、預託から離陸、その後通関、引き取りまでの間を想定すると、どの国向けであっても相当な時間数をクレート内で過ごすことになります。同乗せずにワンさんのみを空輸する場合には、それ以上の時間がかかります。

その間、慣れない音や、振動などがあっても、身動きすらできないほど狭い場所では、パニックを起こさずにいられる子はそれ程多くはないと思います。一度無理な体勢で向きを変えてしまったら、水も飲めなくなってしまう可能性もあります。広いと踏ん張れないという『説』もありますが、常識の域を逸した大きなサイズを選ばない限りは、狭くても、多少余裕があっても、実際に犬を中に入れてクレートを揺らすという実験をしても、さほど差は無い様に思えました。

また、航空会社の規定にもよりますが、ほとんどの場合航空輸送では犬のサイズに対してのクレートサイズの比率が決まっています。この規定は一部米国系航空会社が常識はずれに大きなサイズを規定としており、それ以外の航空会社はほぼ理に適った比率を示していますので、ご利用予定の航空会社の規定をご参考になさっても宜しいかと思います。

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